2008年 6月14〜15日 ポイント 和歌山県 水温 24℃ 流れ ほぼなし 透明度 20メートル with… mayu、NAKA、アジコバ、パパラ、タケさん(ゲスト)、 関西の新チーム“ブルーグライド”の皆様、ノアの皆様(special thanks!) |
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序章 〜紀州への誘い〜
フリーダイビングチーム無限の主力メンバーである、たけさんに和歌山へ行こうと誘われたのは、うみうし部海開きの約1週間前であった。大平洋のカラフルな魚を想像しただけでアドレナリンが噴出するうみうし部。断る理由はないのだが… うみうし部は過去、2度ほど和歌山遠征にフラれている。2006年の天神崎〜すさみ〜白浜アウェイ以来、悪天候により活動を行えずにいた。だが、この日のコンディションは上々。やっと運が巡ってきたようだ。 チェーンメールにて出発ギリギリまで計画を練る。1泊2日といえど(高速代を払うからには)妥協は許されない。民宿泊にするのか、潮岬でサバイバルキャンプか、夜メシはどうする?それよりも昼メシは!?様々な意見が飛び交う中、mayuがひとつの提案を出した。 「ノアすさみ」でお世話になってはどうだろう? 周参見(すさみ)とは、関西屈指の外洋エリア。“周参見ブルー”と賞される紺碧の海は、関西の上級ダイバーを惹き付けて止まない。そのすさみ地区にて唯一拠点を構えるのが、「ノアグループ」率いる「ノアすさみ」である。 我がうみうし部も、初の和歌山遠征にてダイビングを行ったことがある。ライセンスを取り立てだったアジコバ氏を、初めてのボートダイビングに連れ出したのだ。…が、その日の波高は3mという悪天候。さぞ過酷だったに違いない。その時の彼のエアー消費量はハンパではなかった。ガイドさんが慌ててボートへ連れ戻してしまったことは言うまでもない。この出来事は今でも我が部の語り種になっている。 また、mayuに至っては、ニート時代に厚かましくも、ソロテント持参でノアに押し掛け、地元の方々を巻き込んで2日ほどお世話になってしまったこともあり、今でも「ノアすさみ」には頭が上がらない。 だからこそ!!すさみの方々には一度きちんとお礼を言わねばならないと考えていた。 幸い、無限のたけさんが、ノアすさみに精通していることもあり、話はすぐについた。 寝床は「ノアすさみ」に決まった。 ※写真は過去の和歌山遠征時のもの |
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